今回は、子どもがいる家族が賃貸の内見に行くときに持っていくと便利なものや、確認しておきたいポイントについて紹介しますね。
一人暮らしとは違い、子どもがいる場合はより安全面や防音性、広さなどを気にしなければいけません。
引っ越した後に後悔しないためにも、内見でしっかり家族に適した物件かを見極めましょう。
内見に持っていくと便利なもの
賃貸の内見に行くときには、色々な機能を使えるスマホや、カーテンレールを測るメジャーなど、持っていくといいものがあります。
例えば、スマホは以下のような使い方ができます。
- 部屋の写真や動画を撮っておくと判断時に比較しやすい
- 防音性や日当たりをチェックするために音楽やライトアプリを使う
- 周辺の環境や交通機関を調べるために地図や乗換案内アプリを使う
- 部屋の間取りや広さを確認するために図面アプリやコンパスアプリを使う
また、メジャーはカーテンレールや窓のサイズを測るだけでなく、家具や家電の配置をイメージするためにも役立ちます。
特に子どもがいる場合は、安全面や防音性、収納力などに注力して内見に挑むと良いですよね。
内見に適切な時間帯
賃貸の内見に行くときには、時間帯も重要です。
日中や夕方に行くことで、日当たりや周辺の街頭、生活音に対しての防音性など確認できる内容が変わってきます。
また、通勤通学や帰宅時間帯であれば、周辺の環境や交通機関の混雑度もわかります。
可能であれば、出来るだけ家族の生活リズムに合わせた「家にいる時間帯」に一度内見をおこない、物件が気に入れば出勤や帰宅の時間帯にそのエリアを実際に歩いてみると良いですよ。
手間を惜しまないのであれば、平日と休日の両方に行ってみると、よりリアルな生活感を知ることができます。
内見時に確認しておきたいポイント
賃貸の内見時には、水回りや周辺の環境など、確認しておきたいポイントがあります。
例えば、以下のようなことです。
- 水回りは清潔か?水圧は十分か?排水はスムーズか?
- コンセントは部屋のどこにあるか?数は足りるか?形状は合うか?
- 防音性はどうか?外からの音や隣人からの音は聞こえるか?
- 日当たりはどうか?カビや湿気の心配はないか?
- 収納スペースは十分か?荷物が入るか?
- エアコンや暖房器具はあるか?効き目はどうか?
- ペットやインターネットなどの希望条件は満たされているか?
これらのポイントをチェックするときには、不動産屋さんに積極的に質問してみましょう。
また、実際に水を出せる場合は出したり、コンセントに差し込んだり、窓を開け閉めしたりしてみると、より確かな判断ができますよ。
まとめ
賃貸の内見に行くときには、スマホやメジャーなどの持ち物や、時間帯やチェックポイントなどの注意点を知っておくと、より効果的な住まい探しができます。
子育てファミリーにとって、快適で安全な住まいはとても大切ですよね。
ぜひ参考にして、理想のお部屋を見つけてくださいね!